top of page


ローレン・イロアス





モデルの使い方解説(随時追加)
◇ 表情の修正について
表情の修正によってより見栄えが良くなる方法を紹介します。ローレンの場合、目が大きめなモデルとなっているので、ほぼ必須級のテクニックになるかと思います。
・上を見上げたときの修正
上を見上げたポーズのときに、「まばたき」や「ジト目」、「笑い」モーフを少し入れるだけで印象が変わります。必要に応じて試してみてください。


・目が動きすぎるときの修正
流し込むモーションによっては、目がギョロギョロと動きすぎて違和感が生まれてしまうことがあります。そのようなときは、「両目」ボーンを全てのフレームで選択し、「ボーンフレーム位置角度補正」でXYZの角度の倍率を下げてみてください。


・瞳の材質が貫通してしまうときの修正
流し込むモーションによっては、瞳の材質が飛び出してしまうことがあります。「瞳奥」モーフを使うことで修正することができます。


検証モーション:「Shadow Shadow」楕円 様
・口を開けたときの舌の位置修正
大きく口を開けたときに、角度によっては舌が映らなくなることがあります。そんなときは、2Dの「嘘」を意図的につくることで、見栄えがぐっと良くなります。
「舌上」「舌幅広」モーフや「舌1」ボーンを良い具合に動かすと下図のような感じに。




デフォルト
「舌上」、「舌幅広」モーフを+1.00
さらに、「舌1」ボーンを移動
◇ その他の修正について
・装甲がコートに貫通してしまう場合
肩を大きく動かすモーションやポーズをしたときに、装甲の材質が貫通して見えてしまうことがあります。「装甲貫通対策」モーフを使うことで改善することができます。

